Eternal journey 〜永遠の旅〜

色んな旅をあなたと共に…

彗星よ…

ワータネン彗星(―すいせい、ウィルタネン彗星、46P/Wirtanen)は、1948年にカール・ワータネンが発見した、周期5.4年の周期彗星である。遠日点が木星軌道付近にある、木星族彗星である。彗星探査機ロゼッタの当初の目標でした。ウィルタネン周期彗星として
多くの方に知られ撮影されております。

昨年12月13日が近日点通過
とのことで12月の遠征時は肉眼でも見えるほどでした。

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彗星は一瞬流れる流星とは違い
遥か彼方の宇宙を旅する、ペパーミントグリーンの美しい星と言うイメージです。この彗星の様に
周期彗星であれば、それぞれの周期でまたやって来る…
しかし、途中で消滅してしまうかもしれないリスクもあり、一期一会の出会いに感動するのです。

 

現在岩本彗星も見えております。

 

徳島県の岩本雅之さんが19日未明、新彗星を発見し、「岩本彗星」と名付けられた。先月の「マックホルツ・藤川・岩本彗星」に次ぐ2か月連続での新彗星発見という快挙。

埼玉県の門田健一さん、東京都の佐藤英貴さん(リモート観測)たちの確認観測などにより、この天体は新彗星であることが確かめられ、国際天文学連合小惑星センターによって「岩本彗星」(C/2018 Y1; Iwamoto)と命名されました。
2月上旬ごろ地球に最接近し、このころに6~7等級まで明るくなる可能性がある。おとめ座からしし座へと黄道に沿って逆行するように移動し、未明から明け方に見やすい高さになるので観測しやすく、今回の遠征でも見せて頂きました。

 

私は望遠鏡は扱えないので、カメラで撮影出来るものに限定されますが…本当に彗星にはロマンを感じますね✨✨✨✨✨✨✨