薄明を迎えた空 5
いよいよ完全に朝。
それでも目を凝らして見て下さい。
そう、何度も登場した北斗七星です。
まだまだ沢山の星々に囲まれて
その形を見せてくれています。
柄杓の柄、後ろから2番目の2つ星
ミザールとアルコルははっきり確認出来ますね。
また前回はヒアデス星団とプレアデス星団の間を旅していた46Pウィルタネン周期彗星が
この柄杓の少し先の方まで来ており画像に収めることが出来たのですが
データ消失により、その姿をご紹介出来なくて非常に残念です。
この明るい画像では確認出来ませんでした…
5.4年周期の彗星とのこと
それまで元気で修行を重ね
また会えたら…いえ、また会える。
そう信じております。