2月の遠征を振り返り…
毎回似たような画像ですみません…
今回の遠征では
夢の天体ショー(土星、金星、木星、蠍座のアンタレスが並ぶ)を撮影
赤道儀を変えたため、極軸合わせ、
動作をスムーズに行い、追尾を正確に出来るように練習
遠ざかる46Pウィルタネン周期彗星をもう一度見たい
岩本彗星を観察する
などの目的がありました。
彗星に関しては撮影した画像に入っていたものの、あまりに小さくて
自分でもわからなくなってしまった。完全にひとり迷子状態になってしまいました。またいつの日か、素晴らしい彗星が撮れるまでキチンと基礎から学んでいこうと反省しました。
*何故彗星を追うの?*
答えは簡単です。
一期一会だからです。
例えば、12月より撮影を続けていた46Pウィルタネン彗星は刻一刻とその姿を変え、美しく遠ざかっています。今回も見れましたが、これで見納めでしょう。
54年周期だったと思います。次、この空から見れるのは54年後…
私はこの世にいません。
もう見ることが出来ないのです。
追いかけていた日々は私にとって素晴らしい思い出となりました。
小さく儚くも凛として…
ペパーミントグリーンの美しい輝きは忘れられません…。
あ、失礼!
5.4年周期!まだ生きてる私(笑)
しかし、だいぶ歳になりますからね…
厳しいかもです!
色々な想いを胸に
またこれからも頑張っていこうと
あの星空に誓いました。