我が故郷への帰省

〜我が故郷への帰省〜

岩手県の水沢江刺駅に
降り立ち
兄夫婦と共に
2年前に我が家の娘2人が
訪れた場所に次々と連れて行かれました(´∀｀)

まるで "ひょっこりはん" のように

いろんな所から "ひょこっ"と
顔を出しては笑わせてくれる(笑)
おかしなポーズを取っては
笑わせてくれる(笑)
そんなひょうきんな兄と

ほんわか癒し系の可愛いお嫁ちゃん…
どんな言葉よりも
癒される時間でした(*´ー｀*)

宮沢賢治記念館

新渡戸稲造記念館…

元々住んでいたのは高校時代まで
でしたので
私自身訪れてじっくりと
拝見するのは初めてでした。

素晴らしい偉人の軌跡を辿りながらも
娘2人がキラキラした瞳で
回ってたであろうこの地を
この上なく恋しく切ない気持ちで
眺めて参りました。

次女のきーちゃんにとっては
最後となった岩手への旅。
きっと楽しい思い出となったはず…

彼女らの思い出を
追いかける旅となりました。

実家に帰れば
もうきーちゃんはいない
もう一緒に来る事は出来ないんだと
きっと大泣きするだろう…
そう思っていたのに

不思議です。

あまりの癒しパワー溢れる
家族に囲まれ
涙は何処に行ってしまったの？

最後まで笑顔でいることが出来ました。

帰って来ていいんだよ
無理しないで
仕事ならいくらでもある

そう言ってくれたけど
やはり、きーちゃんと
そして大事な家族が待つ家がある。

まだまだやるべきことがある。

改めて再認識する心の旅となりました。

そして何より
きーちゃんが側にいてくれていたのか、雪景色の中も寒くなく
温かな温もりを感じる旅でした…

つづく